研究課題/領域番号 |
11410062
|
研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
丹野 朝栄 東洋大学, 社会学部, 教授 (00058116)
|
研究分担者 |
新妻 二男 岩手大学, 教育学部, 助教授 (80125476)
藤本 典裕 東洋大学, 文学部, 助教授 (50297719)
青木 辰司 東洋大学, 社会学部, 教授 (50141073)
大坪 正一 弘前大学, 教育学部, 助教授 (80194215)
星山 幸男 東北福祉大学, 社会教育学部, 助教授 (10219181)
|
キーワード | 地域リーダー / 教育改革 / 新制高等学校 / 学習指導要領 / 経済復興 / 農業政策 / 教育政策 / 産業教育 |
研究概要 |
本年度は、研究の2年目を迎え各人は、自らの担当部分に勢力を傾注した。昨年度の主体は機器備品購入であったが、昨年2月頃より機器備品を駆使しつつ本格的な調査に入った。各担当者毎で意志の疎通の必要性を感じつつも、各担当者の責任を重視して研究を行った。 研究代表者の丹野は庄内地方に3度入り、現地で聞き取り調査を実行し、歴代の農業クラブ会長の方々にも聴き取り調査を行った。これらは、東洋大学社会学部紀要38-2、38-3にその成果の一端を示した。 また、本年度より研究分担者に加わった青木辰司には、秋田県大曲農業高校に2度にわたって調査を行った。校長及び教育委員会などを訪問し、資料収集などを行ってもらい、本年度より秋田県への調査が本格的に可能になった。 研究協力者の藤木三千人は、青森県三本木農業高校を継続的訪問し、校長・同窓会会長・県教育長と情報交換・資料収集等を行い、新たな調査対象者の紹介に至った。 次年度は最後の年になるので準備万端、遺漏なきようにするため研究代表者丹野は、3月中旬から下旬にかけて、各担当者を訪問し意志と次年度の調査研究方向を確認することにしている。
|