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2001 年度 実績報告書

明治・大正・昭和の外来語史研究

研究課題

研究課題/領域番号 11410113
研究機関国際基督教大学

研究代表者

飛田 良文  国際基督教大学, 大学院・比較文化研究科, 教授 (40000418)

研究分担者 鈴木 庸子  国際基督教大学, 教養学部, 講師 (00216459)
BEDELL George  国際基督教大学, 教養学部, 教授 (30235808)
キーワード外来語 / 借用語 / データベース / 語史
研究概要

この研究は、明治・大正・昭和にわたる外来語の一語一語の歴史を明らかにするため、その基礎となるデータベースの作成を中心作業として進めてきた。本年度は以下の、作業を行った。
1、データベースの作成
(1)本年度は、前年度に入力費不足で入力できなかった「フ」にはじまる用例4,249例を外注により入力した。外注分は、これで完了した。
計、約10万用例になる。
(2)用例カードの不備なものは、専門家に依頼して、原本と対照して、入力することを依頼した。福沢諭吉の「西洋事情」「学問のすすめ」「文明論の概略」である。約2000用例を入力したが、あと、未入力用例は2000件と推定している。
2、データベースの校正・修正
外注したデータベースから作品別に印字し、用例文の表記、所在、長さを統一し、正確さを点検し、修正した。目下、9作品を完了した。

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公開日: 2003-04-03   更新日: 2016-04-21  

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