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2000 年度 実績報告書

発展途上国における知的所有権制度の改革と運用の構造と実体に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 11420007
研究機関東洋大学

研究代表者

富田 徹男  東洋大学, 国際地域学部, 教授 (90312040)

研究分担者 長濱 元  東洋大学, 国際地域学部, 教授 (90252056)
高橋 一男  東洋大学, 国際地域学部, 教授 (70206796)
キーワード特許出願リスト / 発展途上国 / 知的所有権 / 人材養成
研究概要

東南アジアにおける知的所有権制度と現状の研究を行うために、6月に富田・長濱がインドネシアに出張して、同国の知的所有権官庁を訪問し、かつ市場において製品の調査を行った(商標、デザイン、品質など)。また3月に富田・高橋がベトナムを訪問して同様の調査を行う。
インドネシア出張の時に同地の日本人弁理士から内国人の特許出願のファイルのあることを知らされ、その分析が今後のインドネシア国内産業の発展と、特許制度の関わりを示す好材料であることから、他の国において同様のデータが取れないかを調査し、年度末までにインドネシア、タイ、マレーシア、ベトナムの4ヶ国について同種類のデータを入手することが可能となった。内国人の特許出願(国により多少法制が違う)について、出願年月日、発明の名称の英訳、発明者、出願人とその地域、国際特許分類などの記載を求めている。

  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 富田徹男: "強い企業を特許で見つける法"週刊東洋経済. 5621. 22-23 (2000)

  • [文献書誌] 富田徹男: "ベンチャーとブランド"特許ニュース. 5月31日号. 1-5 (2000)

  • [文献書誌] 富田徹男: "インドネシア訪問"特許ニュース. 8月22日. 1-10 (2000)

  • [文献書誌] 富田徹男: "日本とヨーロッパの技術の相違-ベックマンと特許分類-"商品研究. 50巻3,4号. 14-29 (2001)

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公開日: 2002-04-03   更新日: 2016-04-21  

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