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1999 年度 実績報告書

口唇裂口蓋裂児における上顎歯列弓ならびに口蓋の三次元形態の継年的解析-腸骨移植の至適時期の決定-

研究課題

研究課題/領域番号 11470453
研究種目

基盤研究(B)

研究機関九州大学

研究代表者

鈴木 陽  九州大学, 歯学部, 講師 (20037542)

研究分担者 窪田 泰孝  九州大学, 歯学部, 助手 (60205151)
中村 典史  九州大学, 歯学部, 講師 (60217875)
竹之下 康治  九州大学, 歯学部, 助教授 (50117157)
本田 康生  九州大学, 歯学部, 医員
松田 政登  九州大学, 歯学部, 助手 (90108754)
キーワード口唇裂口蓋裂 / 腸骨移植 / 上顎歯列弓 / 口蓋形態 / 三次元解析 / 模型分析
研究概要

本年度の研究計画に関しては、本補助金により購入した計測装置を十分に使いこなすまで行かず現在データ入力において、計測誤差を可能な限り少なくするための方策を検討するため、試行錯誤の段階である。
口唇成形術 (生後3ヶ月) から口蓋形成術を経て4歳にいたるまでの資料は25名 (男15名女10名)あり、現在形状計測装置でデータ入力しながら、形態変化の解析プログラムを検討している。
腸骨移植を行う前に上顎歯列弓拡大を行うが、これに伴う変化を調べるため77名分の資料を抽出し同じく三次元形状計測装置でデータ入力を行った。治療あるいは後戻りによる変化を調べるためのデータ入力の仕方について、プログラム作成と照らし合わせながら試行錯誤を行っている。
骨移植の追加資料は、手術とその後の予後調査時に採取を行っている。
同時に、骨移植に伴う言語の変化も、本補助金で購入したパントグラムで、資料を採取している。

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公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

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