研究課題
基盤研究(B)
リモコンによるTVチャンネルのひんぱんな切りかえをザッピングという。テレビ番組は、視聴者のザッピングに対して細切れにしたり、つながりをわかりにくくしてチャンネルを替えさせないようにしている。ザッピングの実態が不明なためである。今年度は、テレビのリモートコントローラーから出る赤外線を受信し、時間とチャンネルを記録する機械(ザッピングカウンター)を試作した。また、計測データを表計算ソフトへ移しかえるソフトを制作した。次年度にザッピングの実態把握をおこなう。