研究課題
基盤研究(B)
本研究では、静電探針を用いて乱流予混合火炎の詳細な構造などの燃焼現象の計測を行う場合、浮遊容量や電気的な雑音の影響などの実用上の問題点を解決し、静電探針を汎用性のある計測器として実用化することを目的としている。本年度は、探針の受感部の直径、長さ、電位などの条件がイオン電流波形の特性の及ぼす影響を調べた。さらに、静電探針の形状の違いによる浮遊容量の差がイオン電流波形に及ぼす影響について調べている。
すべて その他
すべて 文献書誌 (2件)