• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2000 年度 実績報告書

アフリカにおける民主化とグッド・ガバナンス促進要因の研究

研究課題

研究課題/領域番号 11620087
研究機関日本大学

研究代表者

青木 一能  日本大学, 国際関係学部, 教授 (90099987)

キーワード民主化定着期 / 市民参加 / 透明性と説明責任 / 配分の公正化 / 市場主義 / 地方分権
研究概要

第二年度にあたる平成12年度は,前年度と同様に研究テーマに関連する文献・資料の収集と整理・解読にあたる一方,(財)日本国際問題研究所の研究会(「現代アフリカの紛争問題及び紛争解決の模索」)に委員として参加し,紛争,民主化,ガバナンスなどの相互関連性について研究を進めた。
また,相互開発研究機構による研究プロジェクト(「アフリカにおける紛争予防」)に参加し,アフリカにおける紛争管理という観点から寄稿した(同プロジェクトの成果は平成13年6月に刊行予定)。
さらに平成12年9月19,20日に韓国・Kyung Hee University主催の国際シンポジウム(メインテーマはNew Milennium Project)に参加し,アフリカの民主化状況を含めて民主主義の未来像に関して報告(テーマはA Prospect for Democracy in the 21st Century)を行った。
(このプロジェクトの成果は今年中に韓国にて刊行予定)
なお,平成12年度分の海外調査国として,年間研究計画の遅延から,平成13年3月10日より23日までの期間,モザンビーク,ボツワナを訪問し,研究を行うことになった。

  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 青木一能: "冷戦後のアフリカにおける紛争対応メカニズム"季刊 国際政治. 第123号. 110-126 (2000)

  • [文献書誌] 青木一能: "アフリカにおける紛争問題のアクターの変遷とOAU"NIRA政策研究. 第13巻6号. 32-37 (2000)

  • [文献書誌] 青木一能: "A Prospect for Democracy in the 21st Century"Kyung Hee Univ.New Milennium Project. (2000)

URL: 

公開日: 2002-04-03   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi