| 研究課題/領域番号 |
11630062
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| 研究機関 | 早稲田大学 |
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研究代表者 |
林 華生 早稲田大学, アジア太平洋研究センター, 教授 (20230873)
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| 研究分担者 |
松本 泰幸 農林中央金庫, 開発投資部, 国際投資主事(研究職)
小林 英夫 早稲田大学, アジア太平洋研究センター, 教授 (80052546)
西川 潤 早稲田大学, 政治経済部, 教授 (10063653)
朱 炎 富士通総合研究所, 主任研究員
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| キーワード | アジア金融危機 / 華人企業グループ / 中華経済圏 / 華人資本・企業 / アジア自由貿易協定 / アジア地域経済統合 / ブミプトラ政策 / マレーシア華人経済 |
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| 研究概要 |
研究代表者や研究分担者は各自、上記研究課題"アジア金融危機における華人経済の変貌と日本の対応について"に関連して、精力的に研究を展開した。林華生は2001年5月、シンガポールにて開催された国際会議"星馬華人:伝統与現代的対話"で、論文(亜洲金融風暴与馬来西亜華人経済)を発表した。2002年6月、李元瑾編著でシンガポール南洋理工大学中華言語文化中文出版社によって、林論文が掲載される予定である。
尚、2001年11月3日〜4日、早稲田大学主催(担当者:林華生)の大規模な国際シンポジウム"日本と東アジア経済の再構築"(Restructioning the Japanese and East Asian Economies)が開催された。中華経済圏の代表のみならず、ロシア・アメリカ・カナダ・オーストラリアより50数人の海外代表・専門家が参加した。本研究課題の研究分担者も参加した。小林氏は"日本のIT産業とアジア"、について、松本氏は"インドネシアの華人資本"について、朱氏は"東南アジアの華人企業"について、論文発表をした。2日間にわたって、国内外の華人経済研究者やアジア経済関係の学者専門家が研究成果を発表した。本年、早稲田大学出版会がこれらの論文を一冊の書籍として(林華生編著、日本と東アジァ経済の再構築)、出版する予定である。
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