研究課題/領域番号 |
11630157
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
盛田 良久 名城大学, 経営学部, 教授 (20088727)
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研究分担者 |
伊藤 龍峰 西南学院大学, 商学部, 教授 (40203145)
朴 大栄 桃山学院大学, 経営学部, 教授 (80157114)
加藤 恭彦 甲南大学, 経営学部, 教授 (00068115)
林 隆敏 関西学院大学, 商学部, 助教授 (50268512)
蟹江 章 北海道大学, 経済学部, 助教授 (40214449)
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キーワード | 特記事項 / 監査報告書 / ゴーイングコンサーン / 企業倒産 / 公認会計士 |
研究概要 |
平成12年11月7日、日本監査研究学会課題別研究部会報告として、日本監査研究学会(場所-甲南大学)において、研究報告を行った(盛田-報告、報告時間35分)。商法での特記事項も調査するようにとの要請があったため、課題として含めることにした。 課題別研究部会は、平成13年11月に最終報告書(著書としても平成14年に出版)を提出しなければならないため、役割分担をした。 1章-監査基準と特記事項(朴担当) 2章-国際監査基準と特記事項(伊藤担当) 3章-マスコミ報道と特記事項(蟹江担当) 4章-有価証券報告書と特記事項の実証分析(盛田担当) 5章-営業報告書と特記事項の実証分析(加藤担当) 6章-企業倒産と特記事項(林担当) 7章-株価分析と特記事項(林担当) 上の役割分担は平成13年1月に決めた。これらの研究のベースになるのが、特記事項のデータベースである。このデータベースは調査対象会社が11000社であるため、作業は相当に遅れたが、現在完成し、解析作業をしている(盛田担当)。これと合わせて、平成12年7月にはアンケート調査も行った(全員)、解析作業は終了(林・盛田担当)、営業報告書の調査も金融庁で行っている(加藤担当)。蟹江は日経テレコム21を使用して、過去10年間の監査に関するマスコミ報道を分析している。 現在、最終報告と著書の出版に向けて、全員で作業を継続中である。
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