研究概要 |
すばる望遠鏡のナスミス焦点に塔蔵された高分期分光器(HDS)の試験観測に参加した(平成12年7月),この時得られた試験観測データを解析し,分光器の性能評価の会議にデータを提供した,このデータは,分光器の性能を最適化するための資料として役立つた, その後2回の試験観測で,金属欠乏星の良質なデータが得られはじめているので,いくつかの星のスペクトルデータの詳細な解析を行いつつある,従来の他のグループによる結果に比べ,より信頼性の高口結果が得られる見通しが立った,データ解析の環境については,昨年に引き続き鋭意改善の努力を行った,本年度は無停電電源装置や大容量気憶媒体(DVD)等を導入することができた,
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