• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

1999 年度 実績報告書

アルコールの中毒作用における転写制御因子活性化機構

研究課題

研究課題/領域番号 11670414
研究機関京都大学

研究代表者

松本 博志  京都大学, 医学研究科, 助手 (60263092)

研究分担者 福井 有公  京都大学, 医学研究科, 教授 (10025588)
キーワードアルコール / 転写制御因子 / NF-κB / AP-1 / CREB / Kupffer 細胞 / nitric oxide
研究概要

・アルコールは、肝臓の転写制御因子NF-kappaBを活性化させる
・肝臓のNF-kappaB活性化には、Kuppfer細胞が大きく関与する
・肝細胞を中心とする細胞系では、NF-kappaBとAP-1の活性化動態が類似する
・CREB活性化動態は、NF-kappaB活性化動態とは異なる
・アルコールは、肝臓内nitric oxideを上昇させる
・肝臓内nitric oxide放出には、Kupffer細胞の寄与は小さい
・アルコールによるNF-kappaB活性化に、nitric oxideはあまり関与しない

URL: 

公開日: 2001-10-23   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi