研究課題
・NMRプローベの作成:wide bore用の潅流心専用プローブの特注は予想異常に高価であったため、現在自前で作成中である。・虚血潅流心の13C-パルミチン酸酸化能については、心筋組織ホモジネートを用いて測定し、データを蓄積中である。・心筋組織内のマロニルCoA濃度は虚血後減少する傾向にあるが、インスリンとグルカゴンの影響については、データを蓄積中である。再潅流後の心機能への影響に明らかな差が出ていない。・低温潅流については来年度行う予定である。