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2000 年度 実績報告書

沖縄県における骨粗鬆症の疫学調査

研究課題

研究課題/領域番号 11671444
研究機関琉球大学

研究代表者

安里 英樹  琉球大学, 医学部, 助手 (70322766)

研究分担者 金谷 文則  琉球大学, 医学部, 教授 (90233866)
普天間 朝上  琉球大学, 医学部・附属病院, 助手 (20264492)
大湾 一郎  琉球大学, 医学部, 講師 (80295310)
長嶺 順信  琉球大学, 医学部, 助手
キーワード骨塩量 / 骨粗鬆症 / 大腿骨頚部骨折
研究概要

1986年から1989年にかけて、骨塩量を測定した健常者42人と骨粗鬆症患者83人について、本年度DXAによる骨塩定量を再測定した。骨塩量の年減少率は、健常者0.52%、骨粗鬆症患者0.61%と骨粗鬆症患者で軽度高値を示した。骨粗鬆症患者では、日常の活動性が低い傾向にありウォーキングを含むスポーツも行っていない者が多かった。骨代謝マーカーの測定はまとめて平成13年度に行う予定である。ビタミンD受容体の遺伝子多型については12人について施行したが、さらにエストロゲン受容体の多型も含めてさらに症例数を増やしていく予定である。
大腿骨頚部骨折患者の調査は、約半数の医療施設より回答が得られたが、地区による頚部骨折の発生率に偏りが認められた。

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公開日: 2002-04-03   更新日: 2016-04-21  

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