本年度の研究実施計画通りに研究成果をあげることができた。 1.これまで作成を進めてきた『オンライン日本語教材リスト』の検索ページを完成させ、インターネット上に公開した(http://www.is.hse.tut.ac.jp/bon/)。 2.検索利用を促すために、『オンライン日本語教材リスト』の閲覧ページおよび検索ページについて、以下の場で紹介・発表した。 (1)口頭発表 日本語教育連絡会議(7月24〜25日 ライデン大学) 国際日本語教育・日本研究シンポジウム(11月20日〜21日 香港理工大学) (2)メーリングリスト(ML) 日本語教育連絡会議(在欧)過去参加者ML 国立国語研究所日本語教育長期専門研修修了生ML 国立大学日本語教育研究協議会理事会ML 日本語・日本事情担当者ML 3.検索利用状況を記録.分析するシステムを作成した。 (1)既設のホームページサーバ、増設磁気ディスク装置、バックアップ用DVD-RAM装置を利用した。 (2)システムは研究補助者の協力で作成した。
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