研究課題/領域番号 |
11691032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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応募区分 | 一般 |
研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
加藤 幸次 上智大学, 文学部, 教授 (00000084)
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研究分担者 |
魚住 忠久 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (50144176)
高浦 勝義 国立教育研究所, 教育指導部, 部長 (40110093)
石坂 和夫 岐阜聖徳学園大学, 外国語学部, 教授 (20099906)
佐藤 有 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (10125370)
浅沼 茂 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (30184146)
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キーワード | グローバリゼーション / ワールド・スタンダード / 国際比較 / 授業記録 / 授業分析 |
研究概要 |
1)アメリカではウィスコンシン州マディスン市、オークレア市の学校で、そしてイギリスではサレー市の学校で授業を取材した。 2)授業は小学校4年、5年、6年、中学校2年の理科(生物)および社会(歴史)であった。 3)取材した授業記録は指導案、児童生徒の学習活動の記録およびビデオ記録であった。 4)これらの授業記録を指導計画、指導・学習形態および学習成果という観点から一部分析した。我が国での授業(小学校・中学校-生物・社会)の分析で得た分析のわく組み(A)共通課題と(B)選択課題、および(1)小集団による追求と(2)個人による追求(A-1,A-2,B-1,B-2)を用いて、試みとして二つの授業を分析した結果、ほぼこのわく組みを用いることができることがわかった。今後、教師の「支援のあり方」について分析をする。 5)「世界の学校(SAW)」の5月(ワシントン)および10月(香港)における国際会議に出席した。
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