研究課題/領域番号 |
11691082
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研究種目 |
基盤研究(A)
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応募区分 | 一般 |
研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
佐々木 正道 兵庫教育大学, 学校教育学部, 教授 (30142326)
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研究分担者 |
宗 正諠 武庫川女子大学, 文学部, 教授 (70249499)
森 秀樹 兵庫教育大学, 学校教育学部, 助教授 (00274027)
水上 徹男 兵庫教育大学, 学校教育学部, 助教授 (70239226)
鈴木 達三 平成帝京大学, 情報学部, 教授 (90000190)
宮崎 和夫 神戸親和女子大学, 文学部, 教授 (20229826)
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キーワード | 大学生のボランティア教育 / 国際比較研究 / 大学生の意識調査 |
研究概要 |
1)本プロジェクトに関する資科・文献・調査を日本、アメリカ、ドイツそしてオーストラリアで収集し整理を行った。このため共同研究者2名がそれぞれドイツとオーストラリアに出張した。また最近大学生のボランティア教育に力を入れている韓国と香港の大学においても現状を把握する必要性が新たに生じたことにより共同研究者を1名追加派遺した。なお海外の共同研究者であるドイツのケルン大学のアーウィン・ショイヒ教授が文部省統計数理研究所の評価委員として来日したのでその際東京で本プロジェクトの研究打ち合わせを行った。 2)収集調査データの二次的再分析と分析結果の検討を行った。その結果、大学生のボランティア活動についての日本と他の国との行動の実態と意識についてかなりの相違がみられた。 3)アメリカで平成12年度に実施予定の質問文を確定し、調査企画における問題点の検討と整理を行った。このために代表者の佐々木はアメリカに出張し、アメリカ側共同研究者と研究打ち合わせを行った。この際、アメリカの大学でボランティア教育として浸透しているサービス・ラーニングについての資料収集も行い、平成12年度に実施するアメリカにおける本調査での質問票に取り入れる質間項目を確定した。 4)プリテスト調査実施を委託した(アメリカの大学生100人)。このプリテストは24問から構成され質問項目は主にボランティア活動体験と実際の活動分野やイメージする活動分野、更に実際のボランティア活動の内容と満足度等についてである。
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