研究課題/領域番号 |
11694057
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研究種目 |
基盤研究(A)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
玉木 賢策 東京大学, 海洋研究所, 教授 (50188421)
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研究分担者 |
中西 正男 東京大学, 海洋研究所, 助手 (80222165)
太田 秀 東京大学, 海洋研究所, 教授 (10013591)
藤本 博巳 東京大学, 海洋研究所, 助教授 (50107455)
伊勢崎 修弘 千葉大学, 理学部, 教授 (60107943)
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キーワード | 中央海嶺 / 地磁気 / 地球物理 / 潜水探査 |
研究概要 |
(1)観測航海への参加 ・マリアナトラフ:深海曳航磁力計を使用したマリアナトラフ海底拡大中軸部において海底拡大テクトニクスに関する研究(平成12年1月、研究船「よこすか」使用、参加者:島、他研究協力者1名) ・パレセベラリフト:深海曳航プロトン磁力計によるフィリピン海パレセベラ海盆中央部リフトの海底拡大テクトニクスに関する研究(平成12年1-2月、研究船「よこすか」使用、参加者:藤本、沖野、研究協力者2名) ・セントラルベーズン断層リフト:マルチナロービーム地形探査による西フィリピン海盆における中央部リフトの海底拡大テクトニクスに関する研究(平成11年10月、研究船「かいれい」使用、参加者:石井、沖野、研究協力者1名) ・マヌス海盆:南西太平洋マヌス海盆海底拡大軸の熱水噴出域の探査研究 (平成11年10月、仏研究船「アタラン」使用、参加者:石橋、研究協力者1名) ・北太平洋:マルチナロービーム地形探査による北太平洋における中生代海底拡大史に関する観測研究 (平成11年8月、研究船「みらい」使用、参加者:中西) ・北東太平洋:マルチナロービーム地形探査による北東太平洋における新生代海底拡大史に関する観測研究 (平成11年6-7月、研究船「白鳳丸」使用、参加者:研究協力者1名) (2)インターリッジ企画運営および関連研究活動への参加 ・インターリッジ運営委員会(平成11年6月、ノルウェー):藤本、玉木が参加し、特に2000年1月よりのインターリッジ事務局招へいに関する議論を行った。その結果、2000年より3か年間、海洋研究所がインターリッジ事務局を運営することになった。・RIDGE2000年会議(平成11年9月、米国):玉木が参加し、2000年よりの長期計画に関する議論を行った。 その他、研究集会、学会などへの参加、招聘1件(英国Lindsay Parson博士)を、当初の予定どおり実施した。
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