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2000 年度 実績報告書

祖霊祭祀の日中比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 11695001
研究機関岩手大学

研究代表者

野坂 幸弘  岩手大学, 教育学部, 教授 (50000609)

研究分担者 藪 敏裕  岩手大学, 教育学部, 助教授 (20220212)
宇佐美 公生  岩手大学, 教育学部, 助教授 (30183750)
中村 一基  岩手大学, 教育学部, 教授 (20133895)
木村 直弘  岩手大学, 教育学部, 助教授 (40221923)
キーワード祖霊 / 祭祀 / 墓制 / 家族制度
研究概要

4月13日、本学部側共同研究者による第1回研究会開催、第二年度研究計画の確認、研究の役割分担、研究計画、研究セミナーのテーマ・日時等を確認。5月13日、第2回研究会開催、各自の研究の具体的内容の報告・討議。6月3日、第3回研究会、6月22日に東日本国際大学(福島県いわき市)で開催される「21世紀儒学文化に関する国際会議」出席のため、中国側共同研究者、苗潤田(曲阜師範大学教授、孔子文化学院院長)、楊朝明(同教授、同副院長)、李景明(同副教授)の三氏が来日されるのを機に、三氏を本学に招いて共同研究の進展をはかることとして、その計画を作成。6月19日、準備・打ち合わせ会。6月20日、中国側、苗、楊、李氏を迎え、本学側、野坂幸弘、中村一基、宇佐美公生、藪敏裕、木村直弘との合同研究会(通算第4回)を開催。6月21日、いわき市に全員で移動。夜、上記国際会議出席のため福島県に来られた二松学舎大学教授、石川忠久氏を迎えて合同研究会(通算第5回)。6月22日、上記国際会議に全員で出席。9月28日、藪敏裕、中国曲阜師範大学を訪問、中国側との第3年度の合同研究計画の審議。12月26日、第6回研究会、「〈祖先祭祀〉[先祖供養]〉から〈葬送の自由〉へ-死者を記憶する装置は消滅していくのか-」という題目による中村一基の発表、討議。1月23日、共同研究者野坂幸弘が転出のため、第3年度に新しくメンバーとして加わることとなった、岩手大学人文社会科学部助教授中村安宏の発表。題目「日本近世儒学にみる祖霊祭祀の問題」による研究討議。共同研究者各自の研究・文献収集等に関する報告・協議・反省。第3年度への展望、研究計画の作成。

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公開日: 2002-04-03   更新日: 2016-04-21  

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