研究課題/領域番号 |
11695011
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
上里 賢一 琉球大学, 法文学部, 教授 (50101457)
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研究分担者 |
豊見山 和行 琉球大学, 教育学部, 助教授 (40211403)
赤嶺 守 琉球大学, 法文学部, 教授 (20212417)
池宮 正治 琉球大学, 法文学部, 教授 (00044842)
石崎 博志 琉球大学, 法文学部, 講師 (30301394)
星名 宏修 琉球大学, 法文学部, 助教授 (00284943)
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キーワード | 琉球と中国 / 福建省 / 交流史 / 冊封と進貢 / 久米村 / 民間宗教 |
研究概要 |
本年度も前年に引き続き、琉球・中国交流史を解明するため、研究計画に基づき沖縄県内・日本国内及び福建省において史跡調査と、文献調査・収集をおこなった。福建師範大学、琉球大学の研究分担者が、それぞれのテーマにそくして相互に現地を訪問し、現地における史跡調査と文献収集に当たった。 (1)2000年11月、福建師範大学の王耀華、徐恭生、謝必震、方宝川教授及び林国平教授(研究協力者)が沖縄を訪問し、琉球大学附属図書館、沖縄国際大学南島文化研究所、沖縄県立図書館、沖縄県公文書館、沖縄県立博物館、首里城公園、那覇市史編纂室等において、史跡調査と、文献調査・収集をおこなった。福建師範大学の研究者は、琉球大学の研究分担者との共同研究の進め方や計画について意見交換をする一方、研究交流の場をもった。また、沖縄県内の研究者との研究交流会を開催した。 (2)2000年8月と10月、琉球大学より長部悦弘、石崎博志が中国を訪問し、文献調査・収集に当たった。 (3)国立公文書、法政大学沖縄文化研究所等において、琉球・中国交流史関係の史跡調査と、文献調査・収集に当たった。
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