研究課題/領域番号 |
11695075
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物資源科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
安室 喜正 鳥取大学, 農学部, 教授 (50026374)
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研究分担者 |
能美 誠 鳥取大学, 農学部, 教授 (00202250)
吉田 勲 鳥取大学, 農学部, 教授 (40038237)
田中 浄 鳥取大学, 農学部, 教授 (50124350)
松村 一善 鳥取大学, 農学部, 助教授 (80283977)
河野 強 鳥取大学, 農学部, 助教授 (50270567)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2001
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キーワード | 環境保全 / 形質転換植物 / 水質浄化 / 染色体工学 / 線虫 / 土壌改良 / 日韓共同研究 / 農林業生産 |
研究概要 |
本研究は、鳥取大学と韓国忠南大学校との学術交流が主であり、両大学が交互に訪問しあい、研究技術と情報交換を行い、自身の研究の進展に役立てることを目指した。この訪問機関を利用して初年度(1999)と最終年度(2001)に以下のような合同シンポジウムを開催し、何れもプロシーディングを作成した。 1999年度シンポジウム名:農業問題における韓日共同研究 セッション1(ルームA)環境ストレスと形質転換植物 ・除草剤解毒代謝と選択性における植物シトクロムP450の役割 ・グルタチオン還元酵素活性を変えた形質転換タバコの光酸化ストレスと高塩ストレス耐性 セッション2(ルームA)植物遺伝学 ・トウモロコシ側芽と外皮のない茎生成と関連した遺伝子の染色体部位 ・ライ麦ゲノムに分散した新奇多重遺伝子のクローニングと染色体部位 セッション1(ルームB)ストレス生態学と生理学 ・柳植樹における肥料、クローン、カットサイクル、空間配置の炭素貯蔵の効果 ・ストレス条件下の杉における花芽形成へのジベレリン、アブシジン酸の生理的影響 セッション2(ルームB)農業経済学 ・有機農業家における最適有機農業システムの研究 ・日本の農業問題と期待される方向性 2001年度シンポジウム名:日韓の農業問題における最新話題 セッション1.農業市場 ・丘陵と山域における第3セクターの管理問題 ・韓国と日本農業の構造変化の比較調査 セッション2.農業機械 ・パンニンニク植えつけ機の自動操縦、赤外光による運転システムの改善 ・細菌クローンの検出のバイオロボットの改善 セッション3.環境工学 ・湖山湖の酸素欠乏層生成に関する研究 ・垂直排出による軟粘土の最終沈着予測法の比較研究 セッション4.線虫学と昆虫学 ・線虫のインシュリン様ペプチド ・てんとう虫によるアリマキの生物学的制御戦略の保存と毒性効果
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