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2000 年度 実績報告書

腸管壁内神経叢の発生過程における内在性レクチンの局在-ヒルシュスプルング病の病因に関連して-

研究課題

研究課題/領域番号 11877305
研究機関杏林大学

研究代表者

田中 裕之  杏林大学, 医学部, 助手 (90271270)

研究分担者 川上 速人  杏林大学, 医学部, 教授 (30146542)
韮澤 融司  杏林大学, 医学部, 教授 (60129591)
伊藤 泰雄  杏林大学, 医学部, 教授 (80110881)
キーワード腸管壁内神経叢 / 発生 / ヒルシュスプルング病 / レクチン / ガレクチン / 複合糖質 / ラット
研究概要

ラット成体の消化管、肝臓、腎臓、脳につきガレクチン1の免疫染色を行い光顕的に観察するも染色性が不安定であり一定の見解は得られていない。方法は以下のとおりである。
1:脱パラフィン、脱キシロール、2:水洗、3:PBSで5分浸透、4:1%BSA加5%NGS*ブロッキング20分*NGS-正常ヤギ血清 5:1次抗体で1時間反応抗ガラクチン抗体(ウサギポリクロナール抗体)、正常ウサギ血清(ネガティブコントロール)6:PBSにて洗浄、7:2次抗体で1時間反応(HRP-ウサギIgGヤギ血清×100)8:PBSにて洗浄 9:DAB反応 10:D.W 11:脱水、透徹 12:封入。
不安定な染色性の原因は一次抗体と判断し、新たな抗体を入手し検討中である。染色性が一定になったところで、RAT胎児(15日胚〜21日胚)につき染色を行う予定である。

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公開日: 2002-04-03   更新日: 2016-04-21  

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