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2002 年度 実績報告書

中米のインディヘナ諸言語の存亡

研究課題

研究課題/領域番号 12039247
研究機関国立民族学博物館

研究代表者

八杉 佳穂  国立民族学博物館, 民族文化研究部, 教授 (20150063)

キーワードマヤ諸語 / 危機に瀕する言語
研究概要

800の文章の質問票に基づき、グアテマラのチョルティ語、モパン語、ウスパンテコ語、サカプルテコ語、アワカテコ語、イシル語のデータを昨年度までに集めたが、14年度はそれらの文法的な分析を行った。そしてそれらを校正するために、それぞれの言語が話されている村に赴き、データを完成させた。ポコマム語、ポコムチ語、ケクチ語、アチ語、キチェ語、カクチケル語、ツトゥヒル語、ポプティ語、カンホバル語、マム語についてはアンティグア・グアテマラにあるオクマ言語学研究所のスタッフに協力を仰ぎ、同様のデータを得て、それらの校正を行った。メキシコのユカタンでは、ユカテク語のデータを集め、校正を行った。スペイン語例文、それに対応マヤ諸語の文、その文の形態素分析、分析語彙の4行を一組にして、各言語800の例文を4巻にまとめた報告書を2003年3末に出版するために、その原稿を2002年11月末に提出済みである。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] YASUGI Yoshiho: "Frases de lenguas mayas de Guatemala, 4 volumes"ELPR Publications Series, Nakanishi Printing. 1800 (2003)

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公開日: 2004-04-07   更新日: 2016-04-21  

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