研究課題
特定領域研究
総括班の第1の目的として、当該特定領域研究の班員間の学術交流・技術交流を促進することを心がけた。そのために、総括班員は毎年行われる班会議の形態についても配慮し、発表後との討論お時間を十分に確保する、また、班会議中に班員同士が交流できるような自由時間を設けるなどに留意した。さらに、若い研究者が議論に参加できるような枠組み、雰囲気作りなどは会議を泊まり込みで行える会場で行うことにことによってうまく実現したと考えている。第2に、我々の研究活動が一般社会に認知されるよう努力した。数人のメンバーは本や総説を出版するなど、我々の研究の重要性を説くために、科学にたずさわる人間ばかりでなく、一般社会の理解を助ける努力を行った。さらに、有名な生物学のテキストブックの著者Scott Gilbert、昆虫写真家海野和男氏による、高校生、教諭も対象とした一般向け公開講演会を開催した。総括班のこれらの企画や活動によって「発生システムのダイナミクス」領域は効率よく促進できたものと考えている。
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