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2000 年度 実績報告書

『社会基盤としてのセキュアコンピューティングの実現方式の研究』の推進と評価

研究課題

研究課題/領域番号 12133101
研究種目

特定領域研究(B)

研究機関東京大学

研究代表者

米澤 明憲  東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (00133116)

研究分担者 片山 卓也  北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (70016468)
稲垣 康善  名古屋大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (10023079)
伊藤 貴康  東北大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (80124551)
安西 祐一郎  慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40051875)
田中 英彦  東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (60011102)
キーワード社会基盤システム / セキュアコンピューティング / 安全なソフトウエア / ソフトウエアの検証 / プログラミング言語設計 / ソフトウエアインフラストラクチャ / 研究の推進 / 総括班会議
研究概要

特定領域研究B[社会基盤としてのセキュアコンピューティングの実現方式の研究]の総括班として活動した。活動は、(1)9つの研究班の個別テーマの研究推進、(2)9つの研究班間の協調促進、(3)領域全体としての研究目標の設定、(4)領域全体としての研究目標の達成方策の立案と実行推進、の4つに大別される。
具体的には、
* 第1回拡大総括班会議 平成12年10月2日15:00-20:00、東京工業大学西8号館で開催された。
* 第1回国際ワークショップ 平成12年10月12,13日、東京大学本郷キャンパス山上会館において、国際ワークショップMobile Objects/Code and Security(MOCS2000)開催した。
* 第2回拡大総括班会議 平成12年11月24日10:30-16:00、慶応義塾大学三田キャンパスグローバルにて拡大総括班会議を開催された
* 海外調査 平成12年12月中旬、溝口文雄(東京理科大学)は、米国カリフォルニア州Santa Claraで開催されたPalmSource Conference 2000に参加しパームトップコンピューティングにおけるセキュリティ技術に動向を調査した。
* セキュアシステム構築WGの発足 理論,言語,インフラの3グループの技術を統合して安全性が保証されたソフトウエアシステムを構築するために、平成12年12月25日東京工業大学西8号館において、柴山悦哉(東京工業大学)を中心とするワーキンググループが発足した。
* 第2回国際ワークショップ 研究項目A01に関連する最新研究動向を知る目的、および本領域研究のこれまでの成果を国際的に公表し今後の研究の発展を図るために、平成13年1月25,26日、東京工業大学で国際ワークショップFoundations for Secure/Survivable Systems and Networksを開催した。
* 平成12年度成果報告会 平成13年2月26、27日の両日に金沢市文化会館にて平成12年度研究成果報告を開催する。本報告書はその際に配布される予定である。報告会では、9研究班の研究成果が発表され、合わせてセキュアシステム構築WGの活動も報告された。
* 第3回拡大総括班会議 平成13年2月27日、16時から金沢市文化会館にて開催した。

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公開日: 2002-04-03   更新日: 2016-04-21  

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