研究課題
・電鋳法と光加工技術を組み合わせて金をステンレス棒に析出させてステントを作製した。・通電量、析出膜厚、パターンおよび焼きなまし温度・時間を変えて、市販と同等の力学的強度を有するステントが作製できた。・ウサギ動脈に移植し高い開存性を得た。・コーティング材料として光反応性ゼラチンを分子設計し、これにヘパリンを用いることによって抗血栓性を付与した。・ドラッグ・モデルとしてローダミン・アルブミンを用いると、経時的に血管内腔から外側へ薬が拡散した。・遺伝子導入の実験を行っている。・現在、J.Biomedical Materials Researchに投稿受理されている。
すべて その他
すべて 文献書誌 (4件)