| 研究課題/領域番号 |
12420015
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| 研究機関 | 上智大学 |
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研究代表者 |
酒巻 匡 上智大学, 法学部, 教授 (50143350)
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| 研究分担者 |
大澤 裕 名古屋大学, 大学院・法学研究科, 教授 (60194130)
川出 敏裕 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 助教授 (80214592)
井上 正仁 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (30009831)
池田 公博 神戸大学, 大学院・法学研究科, 助教授 (70302643)
田中 開 法政大学, 法学部, 教授 (10188328)
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| キーワード | 証人尋問 / 証人保護 / 被害者 / 証人威迫 / 刑事免責 / 証人への付添い / 証人の遮へい / ビデオリンク方式の証人尋問 |
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| 研究概要 |
1.代表者酒巻は、証人保護の法制度を含む犯罪被害者保護関係二法の立案に関与(法制審議会刑事法部会・幹事)した経験を踏まえて、他の立案関係者と共に、前記法律の解説書を執筆・公刊した。(11参照)
2.当初の計画に従いヨーロッパ諸国(英・独・仏)の証人保護法制とその運用状況に関する海外調査を実施し、当地でのインタビュー及び収集した文献資料の分析・検討を行った。
3.代表者酒巻は、日本の証人保護法制の整備状況を検討し、海外調査と比較法制度を踏まえて、今後検討すべき証人保護制度のあるべき姿について触れた論文を執筆した(11参照)
4.分担者川出は、少年事件の被害者について、その保護と手続関与に関する論文を執筆・公表した。
5.研究会を数回開催し、2の海外調査の分析と共に、日本法の解釈・立法論上の論点を整理・検討した。
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