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2000 年度 実績報告書

大学の社会貢献に関する調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 12430010
研究機関広島大学

研究代表者

戸田 常一  広島大学, 経済学部, 教授 (20109028)

研究分担者 川崎 信文  広島大学, 法学部, 教授 (60152948)
金原 達夫  広島大学, 大学院・国際協力研究科, 教授 (20099097)
渡辺 展男  広島大学, 経済学部, 助教授 (80191782)
馬場 榮一  広島大学, 工学部, 教授 (30274129)
瀧 敦弘  広島大学, 経済学部, 教授 (40216809)
キーワード大学の地域研究機関 / 社会貢献 / 文理融合 / 地域経済研究
研究概要

本調査研究においては、「大学の社会貢献」という緊喫の課題認識のもとで、21世紀においての地域研究機関の地域社会との関わりのあり方を総合的かつ本格的に調査研究することをねらいとしたものである。具体的には、国内外の地域経済を中心とした大学研究機関における研究活動と社会貢献の実態を明らかとするために、アンケート調査と訪問によるヒヤリング調査を実施中である。
本調査研究は2年間の予定で行うものであるが、12年度については国内においては、150箇所以上の大学地域研究機関へのアンケート調査の発送を行い、その大方の機関から回答を得て、現在、その回答結果を分析・整理中である。また、研究分担者10名により、特徴的な国内の大学地域研究機関を訪問してヒヤリング調査を実施中である。さらに、国外については、1年目は欧米諸国やアジアの大学地域研究機関80箇所近くにアンケート調査を発送し、現在、回答の回収中である。また、これと並行して、8回に分けて、延べ20近くの欧米大学の研究機関を訪問し、大学の社会貢献に関する各国の実態を調査中である。欧州においては、ドイツ、イギリス、フランス、スウェーデンの各国、そしてアメリカの東部、中部、南部、西部の州立大学を中心としてヒヤリング調査を行っている。アジアと豪州の大学研究機関へのヒヤリング調査は13年度に予定している。
このように、現在、1年目の調査研究期間においては、各方面の調査をほぼ終了し、来年度になって早々にそれらの結果の分析・整理を行うこととしている。そのため、今回の実績報告書においては、研究発表の段階に至っていないので、裏面は空欄としているが、了承いただきたい。

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公開日: 2002-04-03   更新日: 2016-04-21  

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