| 研究課題/領域番号 |
12490037
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
広領域
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| 研究機関 | 国立歴史民俗博物館 |
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研究代表者 |
小島 道裕 国立歴史民俗博物館, 歴史研究部, 助教授 (90183805)
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| 研究分担者 |
藤尾 慎一郎 国立歴史民俗博物館, 考古研究部, 助教授 (30190010)
安達 文夫 国立歴史民俗博物館, 情報資料研究部, 教授 (30321540)
久留島 浩 国立歴史民俗博物館, 歴史研究部, 教授 (30161772)
島村 恭則 秋田大学, 教育文化学部, 助教授 (10311135)
長田 謙一 千葉大学, 教育学部, 教授 (20109151)
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| 研究期間 (年度) |
2000 – 2003
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| キーワード | 博物館教育 / 歴史展示 / 歴史教育 / 博物館学 / 生涯学習 / エデュケーター / 国際研究者交流 / 韓国:オーストラリア:アメリカ:ドイツ |
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| 研究概要 |
1 歴史展示と教育に関わる博物館調査
海外の博物館については、オランダ・ドイツ・ポーランド、ベトナム・韓国・カナダ・アメリカ・オーストラリアの各国に調査団を派遣し、世界の歴史展示および博物館教育の実情について調査を行った。
国内の博物館についても、先進的な展示・教育活動を行っている館について調査を行った。
以上の調査と交流をふまえて、下記のシンポジウムを開催することも可能になった。
2 博物館教育プログラムの実践的研究
国立歴史民俗博物館の展示において、学校向け、家族向けなど各種の教育プログラムを考案・実施し、また観客調査を行ってその効果や反応を調査することにより、実践的な研究と蓄積を行うことができた。
3 教育員養成実習の実施に基づくカリキュラム研究
毎年夏休みに実習を行い、参加者の反応や意見をふまえて改善を行うことで、博物館教育員の短期養成カリキュラムを理念的・実践的に確立することができた。
4 内外の博物館関係者による研究集会の実施
研究の総括を兼ねて、歴博フォーラム「歴史系博物館の現在・未来」、歴博国際シンポジウム「歴史展示を考える-民族・戦争・教育-」などの公開研究会を開催し、内外の関係者による報告と討議を行って、この課題についての幅広い検討、および情報の交換と人的な交流を行うことができた。
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