研究分担者 |
麻生 稔彦 山口大学, 工学部, 助教授 (30231921)
浜田 純夫 山口大学, 工学部, 教授 (30164908)
宮本 文穂 山口大学, 工学部, 教授 (10093535)
宮川 豊章 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80093318)
松尾 栄治 山口大学, 工学部, 助手 (10284267)
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研究概要 |
道路交通網に代表される社会基盤構造物の建設・整備により日本の社会資本の整備水準は着実に向上したが,これら社会基盤構造物の中には,建設後かなりの年数が経過しているため,老朽化しているものも少なくない. 本研究の目的は,今後増えるであろう社会基盤構造物(特にコンクリート構造物)の維持管理を合理的に行う維持管理手法について実用化を目指した研究を行っている.構造物の維持管理を行う上で最も重要な情報は,構造物の劣化状況や損傷状況などを調べる調査・点検であり,本研究では,調査・点検をシステマティックに行える維持管理手法を確立するため,本年度は以下のような項目について研究を行った. (1)構造物の調査・点検支援システムの構築 (2)構造物維持管理デタベースの作成 (3)構造物の損傷モニタリングシステムの開発 (4)WWW(World Wide Web)による研究成果および実用化システムの公開
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