研究課題
楕円曲線の有理点の逆像の複素数が0でないとき、楕円曲線が代数体上定義されているならばこの数は超越数となる。nコの楕円曲線が代数体上定義されているとき、このようなnコの数の代数的数係数一次結合の下からの評価についての改良(S.Davidと共同)についての計算を完成した。また、Wirsingの方法を用いてResultant不等式の解の個数の有限性とWirsingの連立不等式の解の個数の有限性の同値性を示した(J.H.Evertseと共同)。
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