研究概要 |
1 外国人向け日本語教育支援 (1)音声認識技術を利用した日本語発音練習システムの開発:開発中である.なお,この項目は今年度始めに提出した「本年度の研究実施計画」の(1)にあたる. (2)オンラインマウス入力による検索が可能なマルチメディア辞書(英→漢字)システムの開発:開発及び小規模評価が完了し,国際会議ED-MEDIA2001及びWebNet2001(共にhttp://www.aace.org)に論文として応募し現在査読中である.(「本年度の研究実施計画」(3)(5)) (3)Web Base Trainingにおける評価環境の整備:開発中である.中間的な報告及び小規模評価を国際会議WebNet2001にて行うため論文として応募し現在査読中である.(「本年度の研究実施計画」(4)(5)) 2 ドイツ語教育支援 (1)WWWを利用したドイツ語練習問題システムの開発:開発及び小規模評価が完了し,国際会議ED-MEDIA2000にて報告することが決定した.(「本年度の研究実施計画」(6)) (2)教育環境支援システムEDLINのさまざまな授業形態への対応:開発中である.特に遠隔授業に対応するため,現在Javaでの開発を継続中である.(「本年度の研究実施計画」(7)) (3)チャットを利用した会話練習システムの開発:開発中である.中間的な報告をコンピュータ利用教育協議会PCカンファレンス(http://ciec.or.jp)にて行うために応募し現在査読中である.(「本年度の研究実施計画」(2).研究協力者の都合により,日本語教育を対象とするものからドイツ語教育を対象とするものに変更された.)
|