研究課題
本研究では、引き続き東京を中心に、レ-ガン・中曽根時代に政策決定に関与した政府関係者やジャーナリスト、識者らにインタビューを重ねた。対日政策では、安全保障問題と貿易問題の関連、対日政策と対韓政策の連動、イシュー毎の国務省と国防省の力学、他の政治アクターの関与などが、かなり実証的に解明できた。さらにケース・スタディーを重ねた上で、理論化を試みることが、今後の大きな課題である。
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