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2000 年度 実績報告書

ポリ乳酸の生分解機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 12750771
研究機関群馬大学

研究代表者

粕谷 健一  群馬大学, 工学部, 助手 (60301751)

キーワードポリ乳酸 / 分解酵素 / 微生物 / 生分解
研究概要

自然環境中での、ポリ乳酸分解に関与する微生物種とその分布。まず、異なる自然環境(淡水、土壌等)から、ポリ乳酸を炭素源としてポリ乳酸分解微生物を検索・単離した。ポリ乳酸分散培地を作成した。これを用いて、各地より採取した土壌、水サンプルを塗布した。出現したコロニー周辺にクリアーゾーンが形成されたものを、ポリ乳酸分解菌とした。現在、数株単離した。
ポリ乳酸分解酵素の精製とその性質。ポリ乳酸分解菌として知られるAmycolatopsis属を微生物保存機関(IFO,JCM,ATCC等)から入手して、菌株からポリ乳酸分解酵素を精製を検討した。ポリ乳酸分解酵素の活性のアッセイ法として、ポリ乳酸微粒子を作成し、濁度減少法を検討した。

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公開日: 2002-04-03   更新日: 2016-04-21  

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