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2001 年度 実績報告書

我が国の科学技術黎明期資料の体系化に関する調査・研究

研究課題

研究課題/領域番号 13046101
研究種目

特定領域研究(A)

研究機関独立行政法人国立科学博物館

研究代表者

佐々木 勝浩  独立行政法人国立科学博物館, 理工学研究部, 部長 (90089376)

研究分担者 酒井 シヅ  順天堂大学, 医学部, 客員教授 (00053033)
吉田 忠  東北大学, 東北アジア研究センター, 教授 (60004058)
渡邊 明義  東京文化財研究所, 理事長 (00249913)
鈴木 一義  独立行政法人国立科学博物館, 理工学研究部, 主任研究官 (70196799)
森 洋久  国際日本文化研究センター, 文化資料研究企画室, 助教授 (10282625)
キーワード日本史 / 芸能 / 民俗学 / 美術史 / 情報工学 / 文化財修復・保存科学 / 科学史 / 技術史
研究概要

平成13年度には下記の項目を実施した。
(1)平成13年9月6日(木)に第一回総括班会議を行い、平成13年度の研究計画の方針及び実施事項を決め、各種委員会を設置して実行に移した。各種委員会では下記の計画を実行した。
(2)本特定領域の研究計画を検討し、各研究項目(A01〜A06の6項目)における公募研究を募るために、ポスター及び本領域の概要を冊子(ニューズレター)に編集し、全国の研究機関に配付した。
(3)本特定領域の概要を、インターネット上にホームページを作成し、公開した。
(4)本特定領域研究を行うにあたり、主だった全国の博物館、図書館等に協力依頼を行い、一部の博物館や機関においては、平成14年度以降の試行として文献史料などのマイクロ化を実施した。
(5)本特定領域研究において基盤となる重要な資料の情報を収集し、種々の事情により緊急に保存する必要のある資料の購入を行った。
(6)平成14年度に実施を予定する、本特定領域研究の第一回国際シンポジウム(石川県)の準備を行った。
(7)国内で開催された学会や研究会に共催し、一部(「木村兼葭堂没後二百年記念シンポジウム」)については関連資料集の作成を行い、平成14年度以降の共有研究資料とした。
(8)国際シンポジウム及び平成14年度以降の研究準備のため、海外の関係研究機関への協力依頼及び事前調査を行った。
(9)研究者間の情報交流を進めるために、研究者ネットの構築を試行して実験を行った。
(10)平成14年3月15日(金)に第2回総括班会議を行い、平成13年度の研究報告及び平成14年度の研究計画の方針及び実施事項の検討を行った。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 松田清 他: "木村兼葭堂の日本文化-旅とサロンと開かれた知性-(松浦静山旧蔵未公開資料集)"特定領域研究(A)「江戸のモノづくり」総括班. 53 (2002)

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公開日: 2003-04-03   更新日: 2016-04-21  

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