• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2001 年度 実績報告書

法整備支援ネットワークの開発

研究課題

研究課題/領域番号 13123205
研究種目

特定領域研究(B)

研究機関大阪大学

研究代表者

養老 真一  大阪大学, 法学研究科, 助教授 (30240831)

研究分担者 田中 規久雄  大阪大学, 法学研究科, 講師 (10294000)
BENNETT frank  名古屋大学, 法学研究科, 助教授 (80303577)
キーワード法整備 / 法情報ネットワーク / 法メディア / 法曹 / 法典
研究概要

・2001/11/26-11/30の間、名古屋大学法学研究科ベネットと大阪大学法学研究科田中は、共に、3rd AustLII Conference on Computerisation of Law via the Internet (University of Technology, Sydney)に参加、傍聴、パネル討論(ベネット)を行うと同時に、本科研の「アジア法整備支援」で、情報ネットワークシステムならびにコンテンツにおいて、AustLIIとの連携その他の協力の可能性があるか、会談してきた。
・2001/12/25-12/30の間、大阪大学の養老と名古屋大学の伊東研祐とベネットはベトナムを訪問し、「国家と法」研究所、最高裁、司法省、国会の参加のもと、「法律文書のコンピュータ化に関するワークショップ」を開催した。また、関係機関を訪問し、ベトナムにおける法律情報のコンピュータ化の現状、および今後の協力の可能性についてのヒアリングを行った。
・2002年2月16〜17日の、国際シンポジウム「21世紀中央アジアにおける体制転換と法-法整備の現状と課題-」の開始に協力した。今回のシンポジウムは、中央アジアにおける体制移行国の需要と改革の方向に関する基本的な理解を深めた点で意義があり、支援ネットワークの構築に着手する際の一定の背景的知識を獲得することができた。
・来年度以降の法律情報のコンピュータ化に備えて、名古屋大学にサーバ機を設置した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 田中 規久雄: "鹿児島セミナーとシドニー会議に見る「法の情報化」"法律時報. 74巻3号. 54-55 (2002)

URL: 

公開日: 2003-04-03   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi