| 研究課題/領域番号 |
13301008
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| 研究機関 | 神戸大学 |
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研究代表者 |
浅野 慎一 神戸大学, 発達科学部, 教授 (40202593)
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| 研究分担者 |
高木 正朗 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (70118371)
大城 直樹 神戸大学, 文学部, 助教授 (00274407)
岩崎 信彦 神戸大学, 文学部, 教授 (20086052)
小松 秀雄 神戸女学院大学, 文学部, 教授 (90153668)
山本 賢治 神戸山手大学, 人文学部, 教授 (30140974)
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| キーワード | 都市 / 市民社会 / 町内会 / 空間 / エスニシティ / 祭祀 / 自然保護 / ガバナンス |
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| 研究概要 |
本年度は、全体研究会を、計3回開催した。全体研究会では、「GISを利用した大阪都市圏の社会地図分析」、「都市住宅地域形成における地主層の対応-大阪都市圏周辺地域を事例として-」、「那覇市浮島通りの『若者化』-ストリートの『領有化』に関する中間報告」、「エドワード・ソジャの空間論/都市論-『ポストモダン地理学』から『第三空間』へ-」等の報告が行われるとともに、本科研研究の機軸となる市民意識調査に関する理論的・方法的な議論、及び、実務的な打ち合わせを行った。さらに、篠山調査グループ、尼崎調査グループ等、サブ・グループでの研究会も計8回、実施した。
本年度、実施した主な調査は、「京都祇園祭の調査」、「信濃国分寺・八日堂縁日の調査」、「近代都市郊外の形成に関する調査」、「地域生活圏域と消費に関する調査」、京都市都心部のマンション建設・都心回帰の調査」、「石川県小松市出身者の同郷団体の調査」、「中国残留日本人・日系人の生活実態に関する調査」、中国人就学生・留学生の生活に関する調査」、「篠山市の自治会と町並みに関する調査」、「尼崎公害患者・家族の会の活動に関する調査」、「大阪都市圏の形成に関する調査」、「那覇市浮島通調査」、「倉敷市美観地区調査」、及び、尼崎市・三田市等での市民意識調査等である。
本科研の成果として発表された論文・図書は別掲の通りだが、それ以外に、学会・学会シンポジウムでの発表として、「現代のくらし・文化・観光の資料調査報告」(『新修彦根市』現代史部会)・「真宗門徒の本山参拝」(浄土真宗本願寺派・大谷本廟での研究会)、「縫製業における中国人技能実習生・研修生の労働・生活と社会意識」(第15回日本労働社会学会大会)、「市町村合併と地域社会」(地域社会学会第4回研究会)、「農業地域における女性リーダーの活動指向と地域文化創出の可能性」(地域社会学会第3回研究会)等がある。
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