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2003 年度 実績報告書

外資小売企業の"流通"技術移転と業態変容に関する比較戦略分析

研究課題

研究課題/領域番号 13303008
研究機関流通科学大学

研究代表者

向山 雅夫  流通科学大学, 商学部, 教授 (00182072)

研究分担者 田村 正紀  流通科学研究所, 教授 (40030712)
崔 相鐵  流通科学大学, 商学部, 教授 (10281172)
LARKE Roy  流通科学大学, 商学部, 教授 (40248167)
キーワード国際研究者交流 / イギリス:フランス / 小売国際化 / Formula / Format / 技術移転 / 業態変容 / プロセス
研究概要

4年間の研究の3年目として、本年度においては、主として(1)ヒヤリング調査の実施、(2)分析枠組みの決定、(3)成果出版物の内容決定と1次原稿の執筆(4)1次原稿の修正と統一、(5)新興市場における小売国際化の現状視察、(6)Format-Formula調査枠組みの検討とトライアル調査の実施、を行った。
(1)については、海外共同研究者の協力を得ながら、欧州国際小売企業テスコ・ブーツ・カルフール・アホールド・ザラにインタビュー調査を行い、必要なデータの収集を行うとともに、ケーススタディ執筆のためのアイデア創出を行った。
(2)については、2003年5月に流通科学大学において海外共同研究者とともにワークショップを開催し、最終的な分析枠組みについて議論のうえ、確定した。
(3)上記(1)(2)を基にして、パリにおいてミーティングを行い、本研究の第1の研究成果物出版に向けて、その構成内容・執筆担当者の調整を行った。されにそれに従って、各担当者が論文執筆を開始した。また同時期にパリで開催された11^<th> International Conference on Research in The Distributive Tradesにて、成果の一部を報告した。
(4)2003年末時点で、全体の2/3の1次原稿が提出されたので、その原稿を元に2004年3月Budapestにおいてワークショップを開催し、研究報告を行い、内容について詰めの議論を行った。
(5)(4)と同時にBudapest流通視察を実施し、欧州小売企業の進出について議論した。
(6)本研究の第2成果物出版を目指して、Format-Formula調査枠組みの検討を行うと同時に、実験的調査を実施した。

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公開日: 2005-04-18   更新日: 2016-04-21  

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