研究課題/領域番号 |
13303008
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研究機関 | 流通科学大学 |
研究代表者 |
向山 雅夫 流通科学大学, 商学部, 教授 (00182072)
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研究分担者 |
ROY Larke 流通科学大学, 商学部, 教授 (40248167)
崔 相鐵 流通科学大学, 商学部, 教授 (10281172)
田村 正紀 流通科学大学, 流通科学研究所, 教授 (40030712)
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キーワード | 国際研究者交流 / イギリス・フランス / 小売国際化 / Formula / Format / 技術移転 / 業態変容 / プロセス |
研究概要 |
4年間の研究の最終年として、本年度においては主として(1)Formula調査の実施、(2)Formula調査結果の取りまとめ、(3)Formula差異発生メカニズム分析のためのフレーム検討、(4)研究成果論文執筆、を行った。 (1)については、H16年4月以降約半年をかけて、日本・韓国・台湾・タイ・イギリス・フランス各国において、大規模な実態調査を実施した。具体的には、各国2企業各3店舗を対象として、Formula構成要素6次元について、店頭情報を詳細に収集した。 (2)については、収拾したFormula実態調査結果を定性的・定量的分析によって整理し、各国各企業間でどのようなFormula差異が見られるかについて、その特徴を抽出した。従来全く調査研究されたことがないFormulaについて、きわめてユニークな調査結果が得られた。 (3)については、上記(2)で見つけ出されたFormula差異がいかにして生まれるかを分析するための枠組について集中的にディスカッションし、その結果を研究プロジェクトの共通認識として論文にまとめた。 (4)については、本研究の成果論文を取りまとめるために、まず昨年度までに実施した定性的研究の成果を取りまとめ、論文執筆を開始した。さらに、本年度実施したFormula調査の分析結果を加味するために、分析の分担を明確にして、執筆計画を立案した。
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