研究分担者 |
中山 迅 宮崎大学, 教育文化学部, 教授 (90237470)
川上 昭吾 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (10033896)
小川 正賢 神戸大学, 発達科学部, 教授 (80143139)
山口 悦司 宮崎大学, 教育文化学部, 講師 (00324898)
藤井 浩樹 広島女子大学, 生活科学部, 助教授 (30274038)
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研究概要 |
本年度は,本研究の最終年度として,これまでの研究成果をまとめ,論文化等する公表作業を中心に研究を実施した。 平成15年5月:英国及びドイツの科学系博物館・野外学習センターの現地調査を実施した。 平成15年6月:第1回研究打合わせ会議の開催:研究組織のメンバー及び研究協力者との合同会議を開催した。 平成15年7月:日本科学教育学会第27回年会(金沢工業大学)において,課題研究「科学系博物館・野外教育センターと学校が連携した動的プログラムの開発(II)」を企画し,研究成果の一部を発表した。 平成15年8月:日本理科教育学会第53回全国大会(北海道教育大学・札幌校)において,研究成果の一部を発表した。 平成15年9月〜12月:宮崎地区,名古屋地区及び近畿地区において開発したプログラムの試験的な実施・評価を行い,その一部を論文として公刊した。 12月の日本理科教育学会近畿支部大会において研究成果の一部を公表した。また,12月には,研究代表者と分担者による総括会議を実施し,3年間の研究成果を集約し,プログラムの基本理念と内容について最終提案を取りまとめ,最終報告書の内容構成を決定した。 平成16年3月:研究期間内に公表された学術論文を再構成することにより最終報告書を作成した。 本年度は,主に研究のまとめと公表を主体とする研究活動を展開したが,本研究プロジェクトチームを中心に,主に日本科学教育学会を舞台として学会誌の特集号が企画されるなど「科学系博物館・野外教育センターと学校との連携」に関する研究コミュニティの活性化・拡大が進行したことは注目に値する。
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