研究課題/領域番号 |
13410054
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学(含社会福祉関係)
|
研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
数土 直紀 学習院大学, 法学部, 教授 (60262680)
|
研究分担者 |
赤川 学 信州大学, 人文学部, 助教授 (10273062)
富山 慶典 群馬大学, 社会情報学部, 教授 (50207627)
盛山 和夫 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (50113577)
金井 雅之 山形大学, 教育学部, 専任講師 (60333944)
伊藤 賢一 群馬大学, 社会情報学部, 助教授 (80293497)
|
研究期間 (年度) |
2001 – 2003
|
キーワード | 数理モデル / シミュレーション / 進化ゲーム / ネットワーク分析 |
研究概要 |
本プロジェクトは、期間中に合計12回の研究会を学習院大学において開催した。また、研究会での成果を、海外を含む各種学会・会議において発表報告をした。研究会での報告内容は、次の通りである。 (1)「ウォルト・ディズニーの思想」、(2)"Evolution of Social Influence Networks in Unanimous Opinion Formation"、(3)「Social Capital概念の適用可能性」、(4)「階層意識上の性-権力」、(5)「Dunkan WattsのSmall Worldシミュレーションを応用して」、(6)"Independence of Protestantism and Capitalism"、(7)「規範性のメタ理論的考察」、(8)「『社会構造のモデル樽築』」、(9)"Evolution of Distributive Justice in Social Influence Networks"、(10)「政治的権力の正当性からの独立性」、(11)「後期ハーバーマスの展開の体系的分析」、(12)「都市型公共空間における不関与の規範の形成」、(13)「損害賠償額が上昇するメカニズム」、(14)「シミュレーションということ:く社会>の理解/記述/創出」、(15)「構成主義と構成されざる現実」、(16)「利他的な行為者はゲームをどうみているか」、(17)"Escape from Free-riders"、(18)「倫理的判断の不偏性」、(19)「ロマンティック・ラブの日本的受容〜『主婦の友』に見る「愛」と「恋愛」の変遷〜」、(20)「社会移動表における非対角セルの分析」、(21)「社会運動への動員における紐帯の効果」、(22)「メディアと「信頼」」。 最終年度は、プロジェクト期間中に参加者が議論を基にした論文を収録し、計13本、約280ページの報告書を作成した。
|