研究課題
(1)EU諸国を中心に、諸外国の温暖化対策・エネルギー関連政策の詳細な分析を行った。(担当者:高村・上園)。(2)とくにドイツの事例を調査・検討しながら、企業と政府との間の「環境協定」の在り方について考察を行った。(担当者:上園)(3)産業・運輸・民生・電力供給・の各分野での地球温暖化対策を、規制的手法・経済的手法・誘導的手法に分けて詳細に考察を行った(担当者:上園・近藤・除本・大島・水谷)(4)炭素税導入を含めたエネルギー税・財政制度のグリーン化のための制度設計について考察を行った(担当者:寺西、大島)(5)各種の地球温暖化対策の組み合わせ(ポリシーミックス)により京都議定書の数値目標を達成する際のコストに関するシミュレーション分析を行った(担当者:坂田・李)(6)地球温暖化対策の効果分析のための政策評価モデルを独自に開発し、シミュレーション分析を行った(担当者:坂田・李)(7)それぞれの作業のとりまとめができた段階で、環境関連学会等で研究発表や論文発表を行い、それに基づき、研究成果報告書を作成した。(担当者:全員)
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