研究課題/領域番号 |
13480049
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
安吉 逸季 早稲田大学, 理工学部, 教授 (20141294)
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研究分担者 |
村上 真 早稲田大学, 理工学部, 助手 (80329119)
櫻井 敏子 神戸松蔭女子学院大学, 文学部, 教授 (40149555)
マクファーランド カーティス 早稲田大学, 理工学部, 教授 (10199664)
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キーワード | 遠隔教育 / オーサリング / ブロードバンド / マルチメディア教材 / 自然言語処理 / トランスコーディング / 学習評価方式 / テキスト処理 |
研究概要 |
情報化社会での英語教材開発 (1)ウェッブ上の複数地点から同一教材制作のコラボレーション実験を行い、従来型の開発制作方法との対比をし、また、異なる3つの受講環境(PC, PDA, FOMA)の被験者からのデータを得、今後の研究のデータとした.今後急速にブロードバンドが一般化すると考えられ、教育のソフト制作における共同制作をどのように行うか、この課題を他機関との共同で研究した。コンテンツ制作における編集・修正・議論をウェッブ上にて行い、そこでテキスト・静止画・デザイン等の編集を試みた。 (2)テキストのデータベース構築、これは、学生の基本単語・熟語等のリストを制作する上で、大きな役割を果たすので、データを随時追加した.このデータを処理し、使用頻度の高い単語・熟語を分野毎にした. (3)教材の評価方式とその実験、ウェッブ上での試験と評価方式の実験を行った.「語彙・熟語特訓」の英語教育ソフト開発及び「American Society Up-to-Date」VBで書き換え. (4)英語学習教材の材料として、まず、A.英国の食文化・歴史 B.インカ文明のマチュピチュにテーマを定め、シナリオ作成に必用な動画・静止画を収集した。
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