| 研究分担者 |
加藤 直樹 岐阜大学, 教育学部, 助教授 (30252117)
松下 文夫 香川大学, 教育学部, 教授 (40229472)
谷口 知司 岐阜女子大学, 文学部, 助教授 (60319118)
菊川 健 岐阜女子大学, 文学部, 教授 (80056001)
三宅 茜巳 岐阜女子大学, 文学部, 助教授 (90209875)
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| 研究概要 |
平成14年度は、平成13年度の遠隔教育の実践研究と調査をもとに、次のような双方向およびVOD関連の授業、教材開発の設計試行を実施した。
(1)放送,双方向通信ネットワークを利用したカリキュラムと教材開発
放送による一斉授業と双方向通信ネットワーク(テレビ会議システム)による授業構成とカリキュラム開発の研究を行なった。併せ、それに利用する遠隔授業に適した教材の検討および開発をした。
(2)放送(一方向の)システムによる授業提供の検討
放送(通信)を用いた遠隔教育システムとして、オンディマンドを用いた教育方法を開発
(3)放送(通信)と双方向授業の試行を評価
放送(通信)オンディマンド(VOD)、通信ネットワーク(双方向)授業の試行を進め、教材利用方法についての検討を行った。(松下、村瀬、中村)
(4)放送、双方向通信(テレビ会議システム)、ビデオ・オンディマンドと物流による授業構成方法の開発
通信ネットワーク、印刷メディア、双方向授業等、総合的な教育実践,研究を行った。(後藤、三宅、加藤)
(5)研究成果をもとに、通信ネットワーク,放送,双方向授業,ビデオ・オンディマンド,テキスト(印刷メディア)を用いた遠隔教育システムの基本構成を行い、CSによる授業実践研究を、平成14年12月で完了し、次にビデオ・オンディマンドを用いたシステム構成の開発について、検討を行い、次年度の研究基盤をこれをもとに次年度に学習者の特性に応じて、学習方法,資料の選択,履修が可能な遠隔教育システムの実施,評価研究準備を進めた。
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