研究課題/領域番号 |
13571011
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
秦 由美子 滋賀大学, 経済学部, 助教授 (30263031)
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研究分担者 |
寄本 明 滋賀県立大学, 国際教育センター, 助教授 (30132278)
KINMONTH Earl 大正大学, 社会学部, 教授 (70317642)
EADES Jeremy 立命館アジア太平洋大学, 国際学部, 教授 (80232106)
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キーワード | 研究・教育評価 / 連合王国 / 高等教育 / 継続教育 / イギリス教育行政 |
研究概要 |
<平成14年度研究実施事項> 1)共同研究者2名、イーズ教授とキンモンス教授が、連合王国での研究・教育評価についての現状と動向を調査。この成果は、4月に立命館アジア太平洋大学にて発表されると同時に、論文としてまとめられる。 2)研究代表者の秦は、現時点までの大学研究・質評価問題に関して、日本の研究者に情報を発進することを目的として、国立教育政策研究所・文部科学省主催の国際シンポジウム「高等教育改革の国際的動向-大学評価の位置づけをめぐって」(3月3日総合学術センターにて開催)の運営委員会・委員として協力。 3)秦は、オランダ教育省及びイングランド教育技能省を訪問し、オランダとイングランドでの大学評価の現状と、今後の方向性を確認。この成果は、2003年度高等教育学会で発表すると同時に、論文としてまとめる。 4)秦は、平成14年12月には、北海道大学・生涯教育センターにて生涯教育セミナーの講義として「イギリスにおける大学評価問題」の発表を行う。 5)秦は、平成15年2月1日には、国立教育政策研究所にて「イギリスの大学改革-残された課題」の中でイギリスの大学評価について発表を行う。 6)これまでの教育研究をまとめ、イギリスと日本の教育について、秦、イーズ、ロジヤー・グッドマン編著のJapanese Higher Education : Perspective on Change and ReformがTrans Pacific Pressから、平成15年度に出版されることに決まった。
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