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2001 年度 実績報告書

経営文化の日英比較―宗教と博物館を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 13571025
研究機関国立民族学博物館

研究代表者

中牧 弘允  国立民族学博物館, 先端民族学研究部, 教授 (90113430)

研究分担者 住原 則也  天理大学, 国際文化学部, 助教授 (50248184)
塩路 有子  日本学術振興会, 特別研究員
澤野 雅彦  九州国際大学, 経済学部, 教授 (00126492)
廣山 謙介  甲南大学, 経営学部, 教授 (70156727)
日置 弘一郎  京都大学, 経済学部, 教授 (70114022)
キーワード経営文化 / 企業博物館 / 日本的経営 / 宗教共同体 / ストーク・オン・トレント / バーミンガム / コッツウォルズ / 観光産業
研究概要

ストーク・オン・トレントの陶器産業についてはウェッジウッド、ロイヤル・ドルトン、ダドソン、スポード、グラッドストーンなどの博物館やビジターセンターを訪問するとともに、インタビュー調査を実施した。ウェッジウッドではミュージアムとビジターセンターが存在し、前者は遺産の継承に力を注ぎ、後者は観光客をあつめミュージアムショップでの販売の促進につなげようとしていたが、それがダイナミズムを生んでいることに注目して研究した。
バーミンガムではキャドバリー社の企業資料館と工場見学と娯楽施設をかねたキャドバリーワールドとの比較をするとともに、クエーカーの影響関係についても調査した。クエーカーの信仰にもとづく独特の温情的人事管理で知られたキャドバリー社であるが、今日ではグローバル化のなかでファミリー・ビジネスとしての伝統はほとんど消滅していることが判明した。
クエーカーの産業貢献の一例としてテルフォードにあるアイアンブリッジの博物館施設の予備的調査も実施した。また、マンチェスターやシェフィールドの産業史に関する博物館の調査もおこなった。あわせて自動車産業の博物館調査をコヴェントリーなどでこころみた。
コッツウォルズにおいてはヘリテージ観光の研究とあわせ、生活のなかで使用される陶器についての調査がおこななわれた。
ロンドンの会社・博物館におけるCIとブランド化についての調査は現地の研究分担者によってなされたが、原子力博物館については来年度にまわすことにした。

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公開日: 2003-04-03   更新日: 2016-04-21  

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