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2001 年度 実績報告書

高等教育の改革と高度情報化に関する海外動向調査

研究課題

研究課題/領域番号 13571044
研究機関メディア教育開発センター

研究代表者

坂元 昂  メディア教育開発センター, 所長 (00016338)

研究分担者 加藤 浩  メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (80332146)
大澤 範高  メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (30251721)
山田 恒夫  メディア教育開発センター, 研究開発部, 教授 (70182540)
川淵 明美  メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (30195135)
仁科 エミ  メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (20260010)
キーワード情報通信技術 / 教育の情報化 / 教授・学習支援 / ヴァーチャル・ユニバーシティ / オンラインコース / e-learning / 国際協力 / 高等教育改革
研究概要

本研究では、高等教育の高度情報化に関し、北米・欧州・豪州など、先進地域の最新動向につき調査分析を行い、国内教育機関の改革の展開に資するとともに、国際化の流れのなかで、先進諸国をはじめ、中国・ASEAN諸国等発展途上国との国際連携の可能性を分析することを目的とする。ヴァーチャル・ユニバーシティやオンラインコースの実態調査、メディアセンター・メディアラボ等、大学内教授・学習支援システムの実態調査、各国における国内および国際間における大学間連携・共同の実態調査、大学におけるICT利用の社会経済的分析、を系統的に実施する。
本年度は、アメリカ合衆国、カナダ、イギリス、オーストリア、オーストラリア、中華人民共和国、タイにおける、高等教育機関あるいは教育省の訪問調査を実施した。特に、北米におけるヴァーチャル・ユニバーシティの動向、e-learningプラットフォームの開発と普及およびその標準化の動向、大学間における情報ポータルやオンラインコースの共有化・標準化の動向や、中国やタイの遠隔教育におけるオンライン化の動向に焦点をあてた。
一方、国内に対しては、国立大学情報処理教育センター協議会参加機関を主対象に、デジタル学習リソースの共同開発および流通の可能性について訪問調査を実施した。
本研究の調査結果は国内高等教育機関において現在も必要とされる情報であるため、最終年度を待たず、ホームページなどを通じて公表する計画である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 坂元 昂: "教育メディア科学"オーム社. 280 (2001)

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公開日: 2003-04-03   更新日: 2016-04-21  

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