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2002 年度 実績報告書

教師の学級指導メッセージと学級関係改善プログラムに関する実践的研究

研究課題

研究課題/領域番号 13610209
研究機関長崎大学

研究代表者

柳田 泰典  長崎大学, 教育学部, 教授 (20174550)

キーワード学級指導メッセージ / 学級関係改善プログラム
研究概要

平成14年度は、授業プロセスにおける学級指導メッセージの調査と分析、昨年度募集を行った学級関係改善パートナーとの共同研究を実施し、同時に、「学級経営における7つの原則」と明示した学級関係改善プログラムの作成を継続的に行った。
授業における学級指導メッセージの調一査と分析は、小学校6年(算数「比と比の値」)、幼稚園年長児(保育観察)、養護学校中学部(「バスケットボールをしよう」)を対象に、ビデオ撮影、授業担当者への聞き取り調査と討議によってより実践に即した検討を実施した。
学級関係改善パートナーとの共同研究は、長崎県内の現職教諭12名(長崎市4名、佐世保市5名、福江市1名、時津町1名、厳原町1名)の協力で実施し、学級関係改善プログラムの有効性と問題点、さらに、変容する子ども達や学級経営の実態と課題について実践的な検討を行った。
学級関係改善プログラムの作成を引き続き実施し、第54回日本教育社会学会(広島大学)で発表した。発表テーマは、学級関係改善プログラム「子どものけんかと勝負なし法(Win-Winの法則)」である。

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公開日: 2004-04-07   更新日: 2016-04-21  

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