研究課題
基盤研究(C)
1.日本の博物館における戦争関係史展示の現況調査の一環として、5名分担により博物館訪問調査と関連資料の収集を継続した。2.調査終了後、各分担者は調査票、訪問調査の所感を作成し、提出した。3.あわせて研究代表者は、戦争と平和の国際関係認識に関して、各地の大学・学会等による歴史認識・教育・教科書に関するシンポジウム、研究会等の文献収集、およびインターネットで関連情報の収集を継続した。4.報告書作成の基礎データとして、アンケート回答、各館の調査票、訪問調査の所感等の入力作業をおこなう。5.調査分担者は、本調査および各自の所属館の経験、問題関心に応じた課題で研究報告を執筆し、提出した。6.研究代表者は、総括として、各博物館のアンケート調査結果(79館)および訪問調査結果(35館)から、関係館の戦争関係史展示の現況を比較分析するとともに、調査分担者の研究報告を集成して、報告書をとりまとめ、刊行した。
すべて 2005 その他
すべて 雑誌論文 (3件)
18世紀以降の北海道とサハリン州・黒竜江省・アルバータ州における諸民族と文化-北方文化共同研究事業研究報告
ページ: 7-28
ページ: 45-69
Peopls and Cultures in Hokkaido, Sachalin, Heilongjiang and Alberta Since 18^<th> Century