1)中央大学人文科学研究所研究チーム「総合的フランス学の構築」、日仏会館の研究チーム「現代フランス研究会(GEFCO)で一連の研究活動を行った。 2)日仏会館の日仏シンポジウム「外国人の統合と市民権」に参加、フランコフォニー・フェスティヴァルを企画実行した。 3)中央大学の外国人研究者招聘プログラム、日仏会館の研究者交流プログラムで、ジェリー・レタン(民族学)、ミリアム・コチアス(歴史学)を招聘し、研究交流をはかった。 4)5月にモントリオール、12月にニューヨークでの国際学会に参加、報告を行った。12月にパリで研究調査を行った。 5)編著『来るべき<民主主義>-反グローバリズムの政治哲学』(藤原書店)、『フランスの誘惑・日本の誘惑』(中央大学出版部)、『近代日本と仏蘭西-10人のフランス体験』(大修館書店)、共著『グローバル化で文化はどうなる』を出版刊行した。 6)前記以外に研究論文を数点執筆し、大学の紀要などに発表した。
|