研究課題/領域番号 |
13620111
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
勝村 誠 立命館大学, 政策科学部, 助教授 (80319491)
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研究分担者 |
森 隆知 立命館大学, 政策科学部, 助教授 (10268146)
田林 葉 立命館大学, 政策科学部, 助教授 (80257807)
重森 臣広 立命館大学, 政策科学部, 助教授 (50235529)
森 正美 京都文教大学, 人間学部, 助教授 (00298746)
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キーワード | 地域政策 / 地域振興 / 自治体政策 / 地域づくり / グリーンツーリズム / 里山保全 / 広域行政 / 農家民泊 |
研究概要 |
2001年10月24日に交付決定を受け、すみやかに「地域生活文化研究会」を組織して研究活動を開始した。まず研究の基盤構築のためにウェブサーバ用のパーソナルコンピュータを購入し、研究会のウェブページを公開した。 (URLは、http://www.ps.ritsumei.ac.jp/region/chiikiken/index.html) 12月14日には「地域生活文化研究会」第1回研究会を開催し、本研究の研究代表者、研究分担者は全員が出席した。第1部は「京都府におけるネットワーキング型地域振興施策の検証」と題して、「地・生きネット京都」代表、高瀬千津子さんの基調講演、京都府総務部地方課、村上章さんの報告、勝村の報告を受け、第2部は里山ネット、あやべの塩見直紀さんから、「里山を舞台に21世紀の生き方、暮らし方を考える〜21世紀の他火(オルタナティブ、ツーリズム)を求めて〜」と題する特別講演を受けた。その後、京都府内の地域づくり団体リーダーや京都府の地域振興、地域政策を担当する職員ら参加者と今後の地域振興の可能性について討論を行った。 研究代表者の勝村は日本近現代地域政治・地域政策研究とその自治体施策への応用を研究テーマとしているが、今年度は本研究に関連して、自治体シンクタンクである(財)東京市町村自治調査会において、多摩地域における広域行政史に関する共同研究に参加した。この研究は19世紀初頭から現代に至るまで、多摩地域において小さな村々が周辺の村とどのような連携や連合の関係を結んできたかを検討し、その成果を現代の自治体施策のための基礎データとして提供しようとするものであった。この研究の成果は2002年3月25日に公刊された。
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